Transport Fever 2 プレイ記録1-1
その1 はじめの一歩 1850/1~1851/9
マップ作成・初期路線開業
今回使用するマップは北ドイツのリアルマップ.サイズは24km四方です.ベルリン・ハンブルク・ハノーファー・ケルンといった日本でもよく知られた都市を含み、南西部以外は平坦な地形です.
マップオプションは上記の通り.開始は1850年で、日本ではまだ鉄道なんて影も形もない時代です.
MODは車両系を中心に多数導入.自分でもわけわからなくなってきているので細かいことは気にしないことにします.
今回スタート地点に選んだのはハンブルク.発展していて、周辺都市と産業に恵まれているので創業地に適しています.
街は川の北岸と中洲に分布していて、規模はマップ内最大規模.平坦なので発展も期待できます.
さて、初期の展開を考えるために周辺を見てみましょう.(UIスケールを大きくしました)
都市名右のアイコンはその都市の要求物資を表していて、この物資を届けることで街が発展します.
初期地点のハンブルクは東西南北4方向に近隣都市があり、北西には多くの都市が要求する燃料関係の産業チェーンがあります.よって、ハンブルクを中心にこれらをつなぐことを最初の目標としました.
さっそく、まずは東隣のリューベックまで線路を引いていきます.
まずは駅の設置から.ハンブルクは街の北側に設置します.今後の拡張を考え、東西向きに広く場所を取れるところにしました.
リューベックでは街の南外れに設置.リューベックは市街中心部の標高が低いので、むやみに下らないためにも高い位置に設置する必要があります.
駅ができたら、次は線路を.等高線ツールを活用してできるだけ平坦に線路を引いていきます.初期の非力な車両に急坂はつらいのです.
ある程度真っ直ぐかつ地形に沿った平らな線路ができました.
もちろん、信号も忘れずに.ドイツ式の腕木式信号機です.
線路の用意ができたら、次は車両の準備.まずは車庫を建設します
車庫で新しい編成を作ります.今回は、MODで追加された「ロンドン・ブライトン・サウスコースト鉄道ジェニー・リンド機関車」と英国型客車4両を用意.なんでもこの機関車、世界で初めて量産された蒸気機関車なんだとか.ドイツマップだけど英国車なのは気にしてはいけない.
ハンブルク・リューベック両駅を結ぶ路線を設定して運行開始!1850年代初頭にしてはかなり早い60km/hで爆走します.
さて、列車の運行は始まりましたが駅から遠い人々は列車に乗ることができません.バスの出番です.まずは車庫を設けます.距離があるので両都市に作りました.
両方の市内にバス停を設置して路線を設定.あとは車両を購入するだけです.
とはいえまだ1850年代.道路上を走るには馬しかありません.定員の多い2階建て馬車を購入しました.
これで2都市同士を結ぶ交通が完成しました.街の様子を見てみましょう.
乗客は乗合馬車で駅に向かい・・・
駅で列車に乗り換え.
列車で都市間を移動し、また乗合馬車に乗り換えて目的地へ向かいます.
無事乗客を運んで収益を上げられるようになりました。この資金を元手に、どんどん事業を拡大していきます!
でも、その前にこの積み残しを何とかするのが次回の課題・・・
つづく
1851年9月 会社スコア0
線路4835m
累計乗客531